
人口2300人でスーパー無し、コンビニ無しの孤島「海士町」に1週間体験移住して感じたのは、夜中に急な発熱とかあったらどうするのだろう?ということでした。
いくら近所付き合いがあっても真夜中に薬を貰いに行くことはできないし氷まくらを借りに行くこともためらわられる。
24時間営業のコンビニを作ったところで需要もないだろう。どちらかというと10時〜20時ぐらいで営業しているスーパーのほうが需要はありそう。でも地元に数店舗あるいつ営業しているのかわからない商店を守るためにスーパーなんて営業しようものなら村八分にあいそうです。
そこで考えました。
24時間営業のわりに人件費もかからないのが自動販売機である。
もちろん普段は付き合いもある地元の商店で買えばいいのだが、イザ緊急で必要なものは自動販売機で買えるようにしておけばいいのではないかと思った。
風邪薬や冷えピタ、頭痛薬などは需要あるんじゃないでしょうか。自販機を商店に設置するというのもアリです。専用の自販機は高額となるので設置費用は役場が全額またはほぼ負担というかたちでどうでしょう。
町民がみんな素晴らしい人ばかりなので田舎の道端でよく見かける野菜の無人販売のように薬や緊急時必要なものを無人販売するのもいいんじゃないでしょうか。
ホリエモンが単純作業は近い将来ロボットに置き換わると言ってましたが、労働力が限られている小さな島こそ不便なことはロボット任せで解決するべきかなと思います。
※町民の方々は今までずっと不便な暮らしをしてきたので薬などは常備していると思いますけどね