永江一石さんの「とりあえずお会いしたい」の有料化がものすごく理にかなっている

このツイートを見て本当にその通りだと思ったので投稿します。

この永江さんのブログ中で語られていることを要約すると、

・自分の仕事のために相手の時間を頂戴しているという感覚がない人が多い
・1回のご飯代ぐらいでコンサルできない
・会って話するのを有料化することで相手も本気になってくれる

こんな感じです。

毎月定額のお給料を支給されているサラリーマンにはわからない感覚だと思いますが、個人で仕事やってる人は時間がいくらあっても足りません。
相談話を聞くにしても出向く際の交通費等はサラリーマンのように会社が負担してくれるわけではありません。相談に乗ろうと思っても相手が何も考えてなくてただ漠然と「◯◯をやってみたい」な感じだと結局何も生まない時間を浪費するだけになることも少なくありません。

永江氏は「相談」や「打診」をスポットのコンサルティングとして位置づけ、有料化してから仕事の効率がものすごくあがったようです。

知り合いでも無料ではやりません。仮に居酒屋の友人がいたとして無料で飲み食いさせてくれるのか?くれないでしょ。

↑グサッと刺さる一言です。

有料だと相手が本気になってくれるのである。事前に現況はレポートにまとめてくれてたり相談したいことをまとめてくれてるのである。
そりゃそうです。2時間6万円なので少しの時間もムダにできません。

よく考えてみたら弁護士先生のところに相談に行っても30分単位とかで相談料払いますもんね。
もちろん話がまとまらず仕事に繋がらなくてもスポットコンサル料金はきっちり頂戴するというスタンス。

ということでわたしも相談料システムを導入しようと思います。たったそれだけでムダな出張が減って双方にとって良い仕事ができるならメリットだらけです。

と言っても永江御大のような2時間6万円はさすがに身の丈に合ってないので2時間5000円+交通費ぐらいで考えております。
もちろんクライアントさんの定期相談は無料ですよ。