ナガサワ文具センターの新店舗が期間限定で北野工房のまちに出店しているということで表敬訪問してまいりました。
北野工房のまちというので異人館がある方面かと思っていたらけっこう西でした。
NHK神戸のちょい北ぐらいです。三宮駅からだと歩いて15分。元町駅からだと10分という微妙に運動するぐらいの距離です。
NHK神戸から北へ坂を上って行くと見えてきます。北野☆工房のまち。つのだ☆ひろと同じ場所に☆があります。
KITANO MEISTER GARDEN.
神戸市立北野小学校。
そうです。北野工房のまちは廃校となった北野小学校を再利用した観光施設です。
元小学校という独特の雰囲気の施設です。
神戸らしい店舗がたくさん入居されてます。
ナガサワ文具センターの「Kobe INK物語 by NAGASAWA」は212です。
1階はこんな感じです。平日の午前中だったのでお客さんは少なくガラガラ。
階段が小学校っぽくて懐かしいです。エレベーターもあるので足腰の弱い人は利用しましょう。
これは懐かしいというより時代がぶっ飛んでます。明治時代です。
2階に上がるとすぐに登場の神戸インク物語。
店頭にさりげなく並んでいる商品ですらオシャレ。
神戸インクも置いてあります。しまった、向きを揃えてから写真撮ればよかった。
ナガサワ文具センターのオリジナルアイテムがズラ〜ッと並んでます。
キップレザーの手触りの良さは抜群です。革好きはぜひ触りに行くべし。
オリジナルのマスキングテープも販売してます。神戸っぽい柄がたまりませんね。
ナガサワ文具センターのオリジナル万年筆は書きやすいと評判です。
こちらは「いつもそばに」をコンセプトに作られたナガサワ文具センターオリジナルブランド「beside(ビサイド)」です。
ボルトレッティも迫力あります。
ガラスペンはそれぞれ微妙に柄が違うので見ているだけでも楽しいです。
忘れてはいけません。ナガサワ文具センターのオリジナル万年筆の中でも特に人気のプロスケ。
スケルトン仕様なので中に詰まってるインク色をいつでも楽しめるのです。
そう。神戸インク物語のために作られたといっても過言ではない万年筆です。
店舗の全体的なイメージはこんな感じです。
教室半分のスペースなのでこじんまりしてますが、その中にナガサワが詰まってるという今までにない店舗です。ナガサワ文具センターファンにはたまらないお店に仕上がってます。
店長の宇高さん。
神戸インクや万年筆は試し書きできますので宇高さんに一声かけてみてください。
ガラスペンなどよくわからない文具についても尋ねれば何でもこたえてくれます。
コーヒーでも飲ませてくれそうなお店ですがインクしか飲ませてくれません。
観光客はもちろんのこと、地元神戸市民でも楽しめるようなスポットです。
神戸っぽい食べ物やワークショップもたくさんありました。
一見の価値ありです。
Kobe INK物語 by NAGASAWA
北野工房のまち