観光業必須!Ingress(イングレス)にハマる人の気持ちがわかりつつあるレベル5です

Ingress(イングレス)知ってますか?知ってる人はIT関連に詳しい人だけかもしれません。そして実際にイングレスをやってる人は更に絞られてくるでしょう。

イングレスとは、

Ingress(イングレス)は、Googleの社内スタートアップ「ナイアンティックラボ」(Niantic Labs)が開発・運営する、スマートフォン向けの拡張現実技術を利用したオンラインゲーム・位置情報ゲーム。2012年11月に招待制でベータ版の運用が開始され、2013年10月に誰でも参加可能のオープンベータに移行し、2013年12月15日に正式運用が開始された。当初はAndroid専用であったが、2014年7月23日よりiOSにも対応した。
プレイするためのアプリケーションはGoogle PlayおよびApp Storeで無料で提供されており、アイテム課金は存在しない。

ということです。

わかりやすくめちゃくちゃ簡単に説明すると、青チームと緑チームに分かれて実際の地球上にある神社仏閣、看板、モニュメント、駅、郵便局、ローソンなどなどを自分達のものにしていくという陣取りゲームである。

既に的に支配された陣地も攻撃して奪い返すことも可能。

なぜハマる人が続出しているのかが最近わかってきました。

レベルが低いうちは、味方チームのおこぼれを貰ったりして経験値を積むわけですが、徐々にレベルが高くなってくると敵チームの陣地を攻撃して奪うことができるのである。それがまた気持ちいいのだ。

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自分は緑チームです。緑チームのところでアイテム貰ったりします。青チームのところでもアイテム貰ったりできます。初期では青チームのところをハックして経験値積むことも大切な作業のひとつ。

で、白いところは青も緑も誰も手を出していないポータルです(登録された神社やモニュメントのことをポータルという)。早い者勝ちなので見つけたらすぐにハックだ!

相手チームをぶっ壊したら白くなるのです。レベルが高くて強〜い方々は相手をブチのめした後でも自分で陣取りせずにさまよえるヒヨッコ達のために白いまま残して置いてくれる優しい人が多いのです。みんなでイングレスを楽しもうという姿勢が大事ですね。

陣地を増やすことで経験値が貯まればレベルが上がり、より強い攻撃をすることができるようになります。

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レベルが低いうちは比較的すぐにレベルアップ可能です。

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イングレスは冒頭での説明通り、ゲーム内課金はありません。しかしハマり過ぎる人々は喜んでリアル課金をしてしまうあたりから観光業界でのイングレス活用が注目されはじめております。

リアル課金とは、イングレスを楽しむために自転車を買ったり、靴を買ったり、電車乗ったり、喫茶店で休憩したり。。。究極は、船に乗って誰もが簡単には行きにくい離島へ行ったり海外旅行に出かけたりである。

ウソやろ?と言われそうですがハマってる人にとっては全て普通の行動なのです。自分も先日お天気良かったので三宮の街を散歩させていただきました。

本来なら行く必要のない場所でもポータルが見えればわざわざ遠回りしてまで寄ってしまうのである。

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神戸市役所の南の方です。イングレスやってなかったらこんなとこまでわざわざ行きませんよ。

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ルミナリエで有名な東遊園地はポータルの宝庫なのである。レベル低いユーザーはぜひ攻めて欲しいスポットである。わたしはこの辺りで経験値積みまくってレベル3から一気に5まで上げました。

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しかしこのイングレスですがひとつ問題があって、田舎ほど神社仏閣や◯◯の生誕地などという像的なものも多いのだが、イングレスユーザー自体がいないのでポータル申請が行われていないのである。なので必然的に人口の多い都心部だけでしか流行らないゲームとなってしまっているのだ。

観光業界の方々はこのリアル課金ゲームにいち早く目をつけて欲しいところです。全国から人が流れてくると思います。このためだけにモニュメントをたくさん作ってみるというのもおもしろいかも。

最近日本語化されたので初心者の方でも参加しやすくなりました。