GENKINGがGoogleはSEOがどうのこうの言ってInstagramクルー!とか言ってるが

GENKINGがGoogleはSEOがどうのこうの言ってInstagramクルー!とか言ってるが

GENKINGは本当にGoogleを使わないのか?

GENKINGさんの「Googleは使わない、SEO対策しているから」について寝ぼけ眼に考えていたので書こう。

元ネタはこちら
Googleは使わない、SEO対策しているから——Instagram有名人のGENKINGが語った10代の「リアル」

この記事を見たほぼ全てのSEOに精通している人が「この人アホなんじゃね?」と感じたことでしょう。
Googleは常に進化しており、今では小手先のテクニックだけで上位表示できる時代ではありません。Google(日本ならYahooも)で上位に表示させているWEBサイトの多くはGoogleによって評価が高いと認められたサイトが多いです。

この「評価」の基準が難しいのです。

10年前なら検索上位表示させたいキーワードをたくさん並べて太字にしてれば上位表示できました。
5年前なら大量のバックリンク貼れば上位表示されました。
今ではこれらはスパム行為とみなされて圏外へ飛ばされてしまいます。

Googleの進化によって本当に役立つサイトだけが上位に表示されるようになってきたのです。

スパムアフィリエイトが全ての元凶

ここでGENKINGさんがGoogleを使わないという意見に賛同している人たちの多くが陥っていると思われる懸念材料が思い浮かびました。

アフィリエイトサイトである。

先に述べたとおり、しょうもないコピペしただけのWEBサイトや情報量の少ないサイトなどはほぼ駆逐されております。しかし本気で頑張るアフィリエイターが増えている昨今では、情報として役立つサイトには違いないが、最終的に勧めてくる商品はアフィリエイト報酬額順に並べられているという部分ではないのだろうか。

この部分を不安に思っているのであれば、リアルの世界も全く同じ。
保険もカードもWiFiもネットも基本的に店舗側が受け取る報酬額の多い物から順に紹介されます。

調べて調べて調べまくる時代です

ここで重要なのは、自分で調べるか絶対に裏切らない家族や友人に調べてもらうということ。

1案件について10サイトぐらい調べれば良いところ、悪いところほとんど見えてきます。
それを手間かからずに調べられるのがレビューです。楽天市場は客にレビューを付けさせてサービスしたり減額したりしてましたが(今は禁止)、amazonならけっこうリアルなレビューを覗くことができます。

そこで初めて購入するかしないかを自分の意思で判断すればいいわけです。

何事もとことん調べる!これが情報社会での生き方です。

Instagramについて

これは非常に難しいと思います。2週間ほど運用してみましたが一般人がInstagramで仕事につなげたりするのは難しい。
女子中高生向けの商品を作ってるメーカーなどは積極的に自社商品をPRしていけばいいと思います。

今後は写真と動画になる

これはGENKINGも言ってるが間違いないと思う。というか既にYouTubeとInstagramが盛り上がっている。
企業のWEBマーケティング担当者はもう知らないわからないでは済まされないですね。
撮影テクはもちろんのこと、簡単な画像加工や動画編集の技術ぐらいは持っておかないとライバル企業に負け続けますよ。